North America Touring Exhibition Sites

(Fall 2006 - Fall 2007)

 

北米巡回少女マンガ展示会

 

    The 3rd (7th) site: Minneapolis College of Art and Design

(5/25-6/29/07)

 

 

 

 

 

 

1.Before Talk at Restaurant

(Thursday, May 24, 2007)

 

ミネアポリス到着当日、オープニング前夜のトークをひかえて、皆でちょっと早めの夕食へ。左からコミックアーティスト(なんとボーイズラブ)のRana, メカメディアの主任編集者で大学教授のFrenchy (アカデミックで現在のところ唯一マンガ関連の年刊誌Mechamediaを昨年2006年より出版), MCADのキュレーターのKristen, 右端はたぶんアシスタントキュレーターのクリス。

 

 

 

 

2. Nagoya style Sukiyaki

 

同レストランでの私の注文した「名古屋風すきやき」。肉がごんごんはいっていて、薄切りの肉を想像していた私にはちょっと、、、ですが、すき焼きと思わず、スキヤキとして食べれば結構いけます。さすが名古屋風というだけあって、お肉の味付けが濃く、みそ味も確かに入っているようなないような、、、ここはアジアンテイストのエスニックレストランというところかな。

 

 

3. Hallway in MCAD gallery

 

ギャラリースペースに隣接する廊下スペース。ここに少女マンガ展示会に関連して「West and  East」と副題を付けて、アメリカンコミックの作家のオリジナル作品を展示していました。オープニング前日で皆、必死で最後の追い上げ、ラベルを付けているところ。ご苦労様。

 

 

 

4. ArtistsŐ profiles on the wall in the hallway

 

う〜ん。やはりリモート(メールや電話での遠隔操作/連絡)での展示は難しい。今までも各サイト毎、それぞれのスペース等の条件によって、いろいろ展示方法を考慮してきました。が、少なくとも展示当初の基本的コンセプトは遵守してもらっていました。それなのに、今回は作品群毎に掲示してあるはずの、作家プロフィールが展示から外されていて、それではまずいということで、急遽取り付けてもらうことに。すでに作品の横にスペースはなく、まとめて廊下ギャラリーでの展示となってしまいました。トホホです。

 

 

 

5. Erik with his artworks

 

なんとNASAから支援を受けたスペースガール作品を出版しているエリック

 

 

 

6. Eana with her artworks

 

今回の展示会で一番の収穫はこのラナと友人になれたこと。ボーイズラブを書いています。あちこちでワークショップを開き、若者へのマンガ普及に貢献あり。彼女から現在のアメリカユースマンガ事情についてたくさあんの情報

 

 

 

 

7. Cosplay girls

 

受付ガール。ミネアポリスカレッジの学生。もちろん彼女等もマンガ(コミック)を書いています。前におかれているのは、この展示会オープニングのためにわざわざ特別に少女マンガ関係のメッセージが入っているフォーチュンクッキー(さすが全米に3つしかないという、コミックプログラムがある大学のひとつ。やることがしゃれてます。)

 

 

 

8. Central Middle School

(Susan and her students)

 

スーザンとその生徒達。先の3月ニューヨークで開催されたNAEA (National Art Education Association)学会の時、私の発表に来てくれたスーザン。その際ミネアポリスでの展示会の紹介をしたところ、早速学生をつれてきてくれました。ご覧のようにいろんなエスニックが混ざった学校の様で、いろんあ学生がマンガファンであることを知り、素直にうれしくなりました。

 

 

 

9. Opening in the gallery

 

オープニング風景。いろんな年齢層の人たち、今回は夏休みに入っているということで、学生は少なかったような気がしますが、中高校生が先生に引率されてたくさん参加。中央ブルーのワンピースはキュレターのクリスティン。

 

 

 

10. Gallery Talk (a view from 2nd bridge)

 

ギャラリートークの様子。2階のブリッジから。今回の展示は通常と異なり、一つ一つの展示、それもマッティングせずに直接ガラスフレームで押さえるという形。悪くはなかったければ、やはりすごくビジーな感じは拭えないような。ぜひにこの展示方法でとの申し出にオッケーを出したけれど、やはり次はもとの方法にもどそう。良い勉強になりました。

 

 

 

11. Gallery Talk (a view from the entrance)

 

別の角度、エントランス方向からのトーク風景。ここの展示はスペース内が壁で変形的に区切られていて、やはり時代をおって作品を見て行くには少々、むずかしかったかも。ブラグでの批評待ちですね。皆の反応は?

 

 

 

 

12. With Frenchy

 

 

 

13. Dinner at pop-dinner

 

トークのあと、皆でいったレストラン。壁にポップカルチャーの絵や写真が一杯。

 

 

 

14. Rana and Kaylene

 

ラナとケイリーン。受付をしてくれたコスプレガールの一人が右の彼女。スケッチブックを片手にいつもマンガのアイディア考えているそう。ラナはその善き相談役であり指導者というところかしらん。

 

 

 

15. Vanessa and her sketchbook

 

受付をしてくれたコスプレガールの一人バネッサ。彼女もやはり書いていますよ。

 

 

16. Breakfast at Millennium Hotel

 

ホテルの朝食。$9.5ドルのはずなのに、なぜかいろいろチャージされて$20(プラスチップ)にもなってたの。どうして?

 

 

17. Mill Ruins Park

 

帰る日(5/6土)市内見物をちょっと。

 

 

 

18. Mississippi River

 

ミシシッピー川。どうもトムソーヤのイメージからこの川は南に流れているという印象が強かったのだけれど。そうでした。アメリカを南北にかけて流れている大河でしたね。

 

 

19. Marjorie & Jim

 

市内観光を案内してくれた友人のマジョーリーと事ジムの二人。二人はスタンフォード大出身で現在ミネソタ大学教授。楽しかった。ありがとう。

 

 

 

20. Old Spaghetti Factory

 

別にどってことないファクトリーなんだけど。Oldest (一番古い)と記載せずにOld(古い)としてあるところが、ちょっと気にいったの。ミネアポリスはさすがに中西部の街で、ヨーロッパ系の町並みが美しかった。正直予想よりずっと良い街、といったらジム(左の写真)が「みんなそういうんだよね」と言っておりました。日本人にはなじみのない街だとは思うけど。

 

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