4. The 4th site: Pratt Institute, Brooklyn, NY (6/1 ~ 6/29/06)

プラットインスティテュート、メディアアートギャラリー

 

 

The Pratt Institute, Brooklyn,  NYC

 

美大として名高いプラットが実は総合大学であるということをはじめて知りました。

 

The Pratt Institute, Brooklyn,  NYC

 

プラットインスティテュート

ニューヨークはブルックリンの中にこんな緑のキャンパスがあるなんて驚き。たくさんのオブジェに囲まれた閑静なキャンパス

 

 

The Pratt Institute, Brooklyn, NYC

 

ここにもアートオブジェが。

緑とアートに囲まれたキャンパス。夏休み中だからあまり学生はいなかったけど。学期中はきっとこんなところで学生が佇んでいることでしょう。

 

 

 

Students’ Resident Hall

The Pratt Institute, Brooklyn,  NYC

キャンパス向に建つ学生用レジデンスホール。大学関係の訪問者への宿泊施設としても開放。一泊65ドル。ニューヨークでは超安値。私もここに2泊。

 

 

 

Media Arts Gallery (Thu. 6/1/06)

Entrance View

 

ギャラリーエントランス風景

オープニングの夜の翌朝のシーン。嵐の後の静けさ。

 

展示会の開催中、プラットの学生達が授業に関連して多く訪れたということです。よかった。

 

 

Opening at Media Arts Gallery (Thu. 6/1/06)

Dr. Michael Bitz, NY site director, Comic Project Founder & Director (the second from right)

http://www.comicbookproject.org/

 

右から二人目がニューヨークサイトディレクターのマイケル。コミックプロジェクトの創立者でもある。最初の予定のコロンビア大学が急に開催が難しくなった時、1週間でこのプラットを見つけてきてくれました。切望していたニューヨークでの開催を可能にしてくれたマイケル。彼の尽力なしにはここでの開催はなかった。

 

 

 

Reunion (From left to right: Ai Kijima, Patricia, Toku, Mika Yorkoboi)

 

同窓会? 美大時代(アートインスティテュートシカゴ)の同窓生の愛ちゃん(左)と美香ちゃん(右)。二人とも私よりずっと若いけど優れたアーティスト。美香ちゃんとは西と東に遠く離れても現在も15年以上の長きにわたるおつきあい。愛ちゃんとはなんと卒業以来の再会。現在はシカゴ在住。この展示会のことを広告で知り、わざわざ愛ならぬ会いに来てくれたのでした。 中央のパトリシアは コロンビア大学美術教育の大学院に通う 一児のママさん。今回の展示会ではマイケルの右腕として奔走してくれたのでした。本当にありがとう。

 

 

 

Opening Night (6/1/2006)

(From right to left: Mr. Okuyama, Deputy Consul General of Japan-New York, Mr. Susaki, Director General-the Japan Foundation, New York, and Mrs. Susaki)

 

右から:ニューヨーク総領事館広報センター所長の奥山氏、国際交流基金ニューヨーク所長の洲崎氏 & 奥方。お忙しい中仕事帰りにかけつけてくれました。 開催地が急に変更というアクシデントにもかかわらず、開催中多くの観客が集まったのも、国際交流基金と総領事館が広報に全面的に協力してくださったから。 多謝。( この一連の米国巡回展示会は 国際交流基金の助成金で開催可能に ^_^

 

 

 

Gallery Talk

ギャラリートーク。左端にフォトグラファーで日系プロフェッサーのGeorge Hirose, 中央に総領事館の奥山氏、右には少女漫画の熱狂的ファンというアジア系アメリカ人。この後、彼女達と米国でのガールズコミックについて熱く語りあったのでした。

 

 

 

 

Gallery View

 

国際交流基金ニューヨークとニューヨーク総領事館広報センターの宣伝のおかげで、ニューヨーク在住の日本人の方々も多く来てくださいました。

 

 

After the Opening Night

 

オープニングの後で

 

 

 

Graffiti Art?

落書きアート?キャンパス近くのデリ

(簡易スーパー)で

 

 

Museum of Sex in Manhattan, New York

< http://www.museumofsex.com/ >

 

国際交流基金の松本氏から 「ニューヨークでは今 日本コンテンツ産業の目玉として、毎月のようにマンガ関係のイベントが開かれてますよ。」 の情報に、マンハッタンへとやってきました。そこには最近オープンしたというセックスミュージアムが。まんまという感じもしないではないですが、なんとここでは「覗き見浮世絵」というしゃれたテーマで日本の浮世絵からマンガまで枕絵的要素のものの特別展示会が開催されていました。ロケーションが良いせいもあるのでしょうが最高に人が入っていました。ニューヨークに行く機会のある人は一見の価値あり(なんと写真撮影もオーケーなのここは。素晴らしい!)

 

 

 

 

 

Cosmic Comics, Manhattan, New York

 

マンハッタンガイドにニューヨークで一番コミックが充実しているという情報をもとにやってきました。コスミックコミックス。

 

 

 

Cosmic Comics

 

店内風景。子供向けから大人向け(ポルノも)まで一杯。

 

 

 

Cosmic Comics

 

もちろんフィギュアも。

 

 

Kinokuniya

 

どれどれ日本の本屋さんはどうかな、とやってきた紀伊国屋さん。もちろん店内は在住日本人や日本関係の興味のある人たちで一杯。もちろんマンガも一杯。

 

 

 

Barnes & Noble

 

米国で大手のチェーンブックストアの一つ。ここ数年日本のマンガがグラフィックノーベルとしておかれ充実し始めている、といううわさにニューヨークではどうかなあ、やってきました。あることにはあったけど、気のせいか我が街チコのバーンズ&ノブルの方がもっと充実してるような、、、

 

 

 

Nintendo Shop

 

任天堂さんさすがです。マンハッタンでも最高地にショップをかまえるなんて。しかも最近リニューアル。 (近くにはMoMAやロックフェラービルディングが。もちろん日本国総領事館や国際交流基金もニューヨークもこの近くに。)

 

 

 

Toyzarasu, Manhattan, New York

 

子供達の殿堂トイザラス。 マンハッタンのここは、おもちゃ屋 というより、もはやアミューズセンターといった方が妥当。 そういえば2002年に学会でニューヨークに来た時、当時4歳だったうちの息子はここに入り浸っておったそうな (主人の証言)

 

 

 

Toyzarasu

 

店内風景。見てのとおり人で一杯。このヨーロッパ生まれの Bionicleシリーズは特に男の子達の超人気商品。男の子はホント、このトランスフォーマータイプ(合体変身ロボット)が大好き。結構お手軽値段なので、うちにもたくさん。

トホホです。

 

 

 

Toyzarasu

 

伝統的ヒーロおもちゃもがんばってます。ここのトイザラスは、店内の一角一角にそれぞれの売れ筋ヒーローものでコーナーを。ごそっとお客(もちろん大人も)をキャッチてか。これは言うまでもなくシャー

(糸を出す音よ!) のスパイダーマン。

 

 

Toyzarasu

 

バービーと並んで今米国の女の子たちに人気のフィギュアだそう。(ここで買っているお母さんらしき人に聞きました。)娘がいないので女の子グッズにはちょっと縁遠い私。

 

Toyzarasu

 

やはりありました遊戯王コーナー。2002年当時アメリカ人の男の子9〜14歳までの間で最も人気のあったアニメ。現在米国のキッズチャンネルは日本アニメで独占と言う感あり。

 

 

A new North America (Canada & the US) touring exhibition starts at

The Japan Foundation, Toronto (9/6 – 10/4/06)!!!

http://www.jftor.org/

http://www.jftor.org/whatson/index.php

 

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